現在の鷹一は、創業昭和49年(有限会社登録は、平成2年)から、はや30年を過ぎました。
初代・田中只生(故)が、裸一貫から作り上げた。言わば、理想の追求を形にしたお店です。
まずは、15歳から卸売り市場や魚屋で、修行し、一時は、"戸塚にマルジュウの田中あり" と言われるまでの鮮魚屋として、親しまれていました。そして昭和49年、今までのノウハウを活かし、理想の追求の為、一念発起し、まずは、焼き鳥を中心とした、天然野鳥や獣肉(田中社長が、20歳から始めた鉄砲により、独自ルートより手に入れる事が出来ました)また、本物の刺し身もある店として、スタートいたしました。
その後、諸事情により移転や改装をし、時には野毛で高級料亭のようなお座敷料理店に改装した時もございました。
しかし、本物(天然)の魚の味を出来るだけ多くの人にリーズナブルに召し上がって頂くそのスタイルは、修行時代からの変わらぬ、田中社長の魚屋魂でした。
そして、昭和62年、今のカタチの内装にし、偽りの無い魚の美味しさ、素晴らしさを提供出来る店にしました。
出来た当初から、ナンデ魚がそんなに高いんだ!とか、野毛でこんな高い店あるか!など、品物の良さや、生きてる魚の相場を理解していただけない方も多数おられました。
高いにも理由があるように安すぎる物(魚)にも、やはり、理由があります。
値段が安定してるのは、養殖の魚。安い餌をせまい所で育てて、出荷!?
言ってみれば、家から一歩も出ず、食べては、寝るという様な生活をして、肥ったら、終わり。
人間と一緒で、元気に遊びまわる子供のように、健康な魚は、食べても旨い!
しかし、魚は、健康で元気なほど、捕れる量も少ないのです。
だから、本物(天然)の魚は、安くは、ありません。
これだけの魚が揃えてあって、この味なら、この値段は、高くない!また、安いよネエ〜!と言ってくれる本物(天然)を理解して頂いている、お客様もいらっしゃいます。
悲しいことに、安く、安定して、手に入る、養殖物や冷凍物(確かに、養殖物や冷凍物も日々、研究され、日々、美味しくなってるのも事実です。)が、主流になりつつある今時代と逆行していると言われるかもしれませんが、あえて、これに取り組むのが鷹一です。
現在、社長を筆頭にスタッフ一丸となり、次世代につながる"食"を伝えて行ければ幸いと思っております。
養殖物が、主流となりつつある 昨今
鷹一は、[天然物]にこだわり、新鮮で、品物本来の味を皆様に御伝え出来る事を
心より願い、このようなスタイルになりました。
本物の品物は、それだけで美味しいはず!
だから、よけいな加工はせず、刺し身や焼き、煮付けや唐揚げなど、品物本来の味が
わかる出し方をしております。
よけいな内装費をかけたり、過剰な接客でサービス料をいただいたりと、
お客様から[食] 以外に余分な費用を頂かない様にしております。
そのため、魚屋・居酒屋のような気軽な形式で、品物は、
一流と言われる寿司店や高級料亭にも引けをとらない最高の品を
提供させて頂いております。
日々精進と思いスタッフ一同努力しておりますが、
行き届かない所も多々有ると思います。
お気づきのことがございましたら、ご指導、御鞭撻よろしくお願いします。
また、名刺に一言お書きになり、お渡し頂ければ、幸いで御座います。
店主 (スタッフ一同) より
鷹一の新鮮な魚介たちを提供してくれる人々
横浜中央卸売市場 元熊商店
鮮魚、貝類、干物、冷凍物などの総合商社!
市場の中でもトップクラスの売り上げを誇る
だから、品数は、豊富!!!
東京築地卸売市場 尾坪水産
活魚(なかでも フグの取り扱い量は、全国でトップクラス)、鮮魚、貝類、干物、冷凍物などの総合商社!
市場の中でも大きな間口で、小店舗の5倍以上 品物は豊富で、探すのが大変なほどでも仲買の人に尋ねれば、即答!だけどね。
横浜中央卸売市場 (株)平庄
鮮魚をはじめ、 ほとんどの商材を常備!
高級商材も活魚も扱う総合商社!
横浜市場の中でも売り上げは、ナンバー1らしいですよ。
並んで無くても持ってることが ほとんどなので、探し物は聞いてみて!!
会社名 | 有限会社 鷹一 |
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所在地 | 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1-45 |
電話/FAX番号 | 電話:045-242-0458 FAX:045-242-0458 |
設立 | 平成2年10月 |
資本金 | 500万円 |
代表者 | 増田 真也 |
取引銀行 | 神奈川銀行本店 ジャパンネット銀行本店 |
従業員数 | 4名 |
事業内容 | 天然活魚を中心とした、魚介料理店 |